グルテン過敏症について
2014年。グルテンフリー生活で腹部症状が軽快。
確かな病名が知りたくて、セリアック病診断キットを購入しました。
血液のサンプルを郵送。
後日、検査結果レポートが届きました。
結果は、陰性でした。セリアック病は除外➡ということで、非セリアック・グルテン過敏症の診断がついたのでした。
※2014年当時は、セリアック抗体パネルを個人購入できましたが、現在は、提携医療機関でのみ受けられる検査のようです。
アンブロシア株式会社
セリアック抗体パネル
グルテン過敏症の症状は、セリアック病と同様であると言われています。
・便秘や下痢などのIBS(過敏性腸症候群)症状
・腹部の痛み
・腹部膨満感
・吐き気
・空気嚥下症
・逆流性食道炎
・アフタ性口腔炎
(Wikipedia「Non-celiac gluten sensitivity」より)
私の場合、普通小麦摂食後(5~6時間後)に起きる消化器症状が、最もつらいです。
ガスが増える➡腹部膨満感➡下腹部痛➡便秘
になり、翌日以降も症状は続きます。
消化器症状以外では、全身倦怠感、下肢のむくみ、手荒れ、肌荒れ、唇が腫れるなどの症状が出ます。
(※症状には個人差があります。消化器症状は、IBS+SIBOと重なる部分があり、あくまで、私の体質においての症状です↑)
2017年2月1日~2月28日までの1か月間、グルテンフリー食を実施しました。
薄力粉・中力粉・強力粉などの普通小麦は、日常的に避けていますが、
今回は、すべての古代小麦(スペルト小麦、カムート小麦、フタツブコムギ、ヒトツブコムギ等)を一切摂食しませんでした。消化器不快症状を感じていない古代小麦除去で、どのような効果が得られるのか試してみました。
結果、消化器症状は特に変わりませんでしたが(古代小麦摂食時と変わりなく良好)、
年末から治らなかった手荒れ、あかぎれが、グルテンフリー食開始後1週間で完治。
肌荒れが改善。
下肢のむくみがとれ、疲れにくくなりました。
3月に入り、古代小麦生活を再開したところ、疲れやすさと下肢のむくみが出現。
アレルギーを起こしにくいと言われている古代小麦ですが、グルテンフリーではないため、カラダには知らず知らずのうちに、負担がかかっていることを実感しました。
【主食になるもの】
・お米
・米粉パン
・バナナのパンケーキ
・コーンフレーク
・十割そば(市販品)
・ビーフン(市販品)
・米粉パスタ(市販品)
・グルテンフリーパスタ(市販品)
【おやつ】
米粉のシフォンケーキ
グルテンフリークッキー
そば粉のパウンドケーキ
ポン菓子(市販品)
せんべい・おかき(市販品)
柿の種(市販品)
マシュマロ(市販品)
ポップコーン(市販品)
米粉、そば粉、片栗粉、タピオカ粉、コーンスターチ、コーンミール、アーモンド粉、ココナッツ粉、テフ粉、栗粉、グルテンフリーミックス粉など、小麦粉の代用食材はたくさんあります!
人工的な品種改良が行われていない古代小麦は、グルテン過敏症の方でも食べられる可能性を持っています。
古代小麦
・ヒトツブコムギ(アインコーン小麦)
・フタツブコムギ(エンマー小麦)
・スペルト小麦
・カムート小麦(カムット小麦)
・シチリア産古代小麦
上記の古代小麦に関しては、グルテン過敏症の私でも、安心して食べることができます。
ただ、古代小麦とはいえグルテンを含んでいますので、すべての方に万能な小麦とは言い難いです。初めて食べられる方は、体調と相談の上、少量からお試し下さい。
スペルト小麦、カムート小麦は国内でも購入できます。
確かな病名が知りたくて、セリアック病診断キットを購入しました。
血液のサンプルを郵送。
後日、検査結果レポートが届きました。
※2014年当時は、セリアック抗体パネルを個人購入できましたが、現在は、提携医療機関でのみ受けられる検査のようです。
アンブロシア株式会社
セリアック抗体パネル
「グルテン過敏症の症状とは?」
グルテン過敏症の症状は、セリアック病と同様であると言われています。
・便秘や下痢などのIBS(過敏性腸症候群)症状
・腹部の痛み
・腹部膨満感
・吐き気
・空気嚥下症
・逆流性食道炎
・アフタ性口腔炎
(Wikipedia「Non-celiac gluten sensitivity」より)
私の場合、普通小麦摂食後(5~6時間後)に起きる消化器症状が、最もつらいです。
ガスが増える➡腹部膨満感➡下腹部痛➡便秘
になり、翌日以降も症状は続きます。
消化器症状以外では、全身倦怠感、下肢のむくみ、手荒れ、肌荒れ、唇が腫れるなどの症状が出ます。
(※症状には個人差があります。消化器症状は、IBS+SIBOと重なる部分があり、あくまで、私の体質においての症状です↑)
「グルテン過敏症のための食事療法とは?」
小麦除去食(グルテンフリー食)が、もっとも効果的だと実感しています。2017年2月1日~2月28日までの1か月間、グルテンフリー食を実施しました。
薄力粉・中力粉・強力粉などの普通小麦は、日常的に避けていますが、
今回は、すべての古代小麦(スペルト小麦、カムート小麦、フタツブコムギ、ヒトツブコムギ等)を一切摂食しませんでした。消化器不快症状を感じていない古代小麦除去で、どのような効果が得られるのか試してみました。
結果、消化器症状は特に変わりませんでしたが(古代小麦摂食時と変わりなく良好)、
年末から治らなかった手荒れ、あかぎれが、グルテンフリー食開始後1週間で完治。
肌荒れが改善。
下肢のむくみがとれ、疲れにくくなりました。
3月に入り、古代小麦生活を再開したところ、疲れやすさと下肢のむくみが出現。
アレルギーを起こしにくいと言われている古代小麦ですが、グルテンフリーではないため、カラダには知らず知らずのうちに、負担がかかっていることを実感しました。
「グルテン過敏症のための小麦代替食材とは?」
先述のグルテンフリー月間中に役立った、小麦代替食品の一例です。【主食になるもの】
・お米
・米粉パン
・バナナのパンケーキ
・コーンフレーク
・十割そば(市販品)
・ビーフン(市販品)
・米粉パスタ(市販品)
・グルテンフリーパスタ(市販品)
【おやつ】
米粉のシフォンケーキ
グルテンフリークッキー
そば粉のパウンドケーキ
ポン菓子(市販品)
せんべい・おかき(市販品)
柿の種(市販品)
マシュマロ(市販品)
ポップコーン(市販品)
米粉、そば粉、片栗粉、タピオカ粉、コーンスターチ、コーンミール、アーモンド粉、ココナッツ粉、テフ粉、栗粉、グルテンフリーミックス粉など、小麦粉の代用食材はたくさんあります!
「グルテン過敏症でも食べられる小麦とは?」
人工的な品種改良が行われていない古代小麦は、グルテン過敏症の方でも食べられる可能性を持っています。
古代小麦
・ヒトツブコムギ(アインコーン小麦)
・フタツブコムギ(エンマー小麦)
・スペルト小麦
・カムート小麦(カムット小麦)
・シチリア産古代小麦
上記の古代小麦に関しては、グルテン過敏症の私でも、安心して食べることができます。
ただ、古代小麦とはいえグルテンを含んでいますので、すべての方に万能な小麦とは言い難いです。初めて食べられる方は、体調と相談の上、少量からお試し下さい。