フタツブコムギのウィートグラス栽培

ウィートグラス用のフタツブコムギの種を購入。
自宅で小麦若葉を育て、収穫しました。
搾りたての小麦若葉は、驚くほど甘かったです!
スムージーに加えて味わいました。

今回使用している、フタツブコムギ(Tritium Dicoccum)です。
各国語ではSpeltの記載もありますが、こちらはフタツブコムギです(私は、スペルト小麦だと勘違いして育てていました)


収穫した小麦若葉を乾燥。粉末にし、スペルト小麦のパン生地に練りこんで、カンパーニュを焼きました。

カット図です。
グリーンがかった生地に、ほのかに小麦若葉の香りがします。もっちり食感で、風味豊かなスペルト小麦パンになりました!

その他には、フタツブコムギ若葉パウダー練りこんだ、あんぱんを焼きました。
メープルシロップやバターなどの副材料が入った、スペルト小麦パン生地を使っています。

食用のフタツブコムギでも、無事に発芽しました!

もみ殻がついていないので、その後の作業(自家製こめ飴作り)が扱いやすかったです。


小麦若葉は、2月~3月にかけて自宅で(室内・窓際)育てていました。
観葉植物さえ枯らしてしまう私のような素人でも、古代小麦はスクスクと成長してくれました!土と容器等は100円均一で揃えた物です。発芽~収穫までは2週間ほどで、1度の種蒔きで2度収穫することができました。
今後も定期的に、ウィートグラス栽培を続けていきたいと思っています。

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